こんにちは。すっかり忘れ去られたこのBlogですが、こういうときにでも活用しないといけませんね(苦笑)
皆様、今年(2018年)も本当にお世話になりました。
ざっとですが、今年の自分的振り返りを行っておきます。
この記事の目次
ずばり2018年は
僕の2018念を一言でいうと、正に”大変な1年”でした。
- 長い病気療養生活から就職活動、そしてご縁をいただいての就職
- 両親の相次ぐ体調の悪化
- 古くて新しい出会い
- 新天地への転居に向けた準備
このような出来事に飲み込まれながらも、基本的には何とか乗り切った……そんな2018年でした。
健康面
今年の1月3日(?)に半年間の抗がん剤治療を終え、その後3か月に1度のCTでも、特別な変化はありません。
抗がん剤治療も、多くのがん・サバイバーの皆さんが強い副作用と戦っていることを考えると、(2剤併用が通常であるところを単剤投与だったことを踏まえても)特別な副作用もなく終えられたことは、本当にありがたかったと思っています。
両親のこと
なんといっても、2月22日に母が意識不明になったことは、今年1番の事件でした。
一字はICUに運ばれ、医師からも延命治療の不合理さを諭されるような局面もありましたが、幸い伊敷ももどり、4か月の入院と3か月の入所生活を経て、10月初旬に在宅復帰することができました。
その後、11月にふたたび1か月ちょっとの入院をしましたが、現在はまた在宅復帰し、何とか生活しています。
来年から僕が住まいを映し、独居生活になるため、その前に関係施設との連携を済ませ、何とか生活が軌道に乗ってきたことは、本当に喜ばしい限りです。
また、1か月近くもの間の意識不明からの覚醒については、本当に、神様の存在を信じるしかないなと思わせていただきました。
一方、父の方も今年になってから状態の悪化が顕著になり、ヘルパーさん等の力を借りていましたが、8月末に入院、認知症との診断が出て現在も投薬治療中です。
上記詳細の経過は割愛しますが、僕自身、本当にこれが最善の選択だったのかという疑問や後悔の気持ちをぬぐうことができません。
まー、さりとて他の選択肢もなかったと思ってはいるのですが、自分の罪について考えざるを得ませんでした。
ALMAデビュー20周年記念ライブの開催
本来なら2017年中に開催すべきでしたが、諸般の事情(20周年だということに気づくのが遅れただけ)により、今年2月の開催となりました。
事前準備からPR、会場との折衝やチケット購入・CD販売の準備と事後処理など、多くのことを自分で行うことができ、活動当時の自分たちに何が足りなかったのか、学ぶ機会となりました。
また、15年以上もの間音沙汰もなかったバンドのたった1度のライブにも拘わらず、多くの皆さんに応援していただけたことは、本当に大きな喜びでした。。
せっかく灯ったこの火を絶やさず…と思っていましたが、個人的な事情によりその後の活動ができないでいます。
しかし、来年こそは、新たな形で活動をリスタートさせていくつもりです。
就職と転居
抗がん剤治療の終了を受けて就活をしたところ、幸いにもご縁をいただくことができ、10月から都内の某社にて事業開発部に席をいただいています。
“ITと老人介護をどう結び付けるか”という命題をいただき、毎日が学びの日々です。
幸い、部内のメンバーの人柄にも恵まれて、充実した職場ライフを送らせていただいています(最も、転居するまでは在宅勤務なんですが……(汗))。
そして……
あまり詳細は書けませんが、なんだかんだ言って、今僕は、人生で1番幸せを感じています。
来年は?
来年早々には都内に転居し、仕事も在宅から通常勤務へと変わります。
都内に出るということで、音楽やユニキャンなど、いろいろな活動にアクセルを踏み込んでいきます。
ということで、2019年、今後の松村もよろしくお願いします。
また一緒に飲んで、遊んで、かまってやってくださいませ。